「回答しなくてもいいの?」
「選挙公報を見てくれ!!」ある複数の市議候補からの回答だった。前回2003年の統一地方選「和歌山市議選挙」では48人の立候補者の中42人が当選した。
私たちは報道機関などを通じ、一般公募により和歌山市内の6団体と市民からの合計23項目による質問を全立候補者に行った。公開討論会に代わり、立候補者の社会的な課題に対しての考えをうかがい知るためだった。
回答は48名のうち33名の方から頂き、それを約50ページの冊子2冊にまとめた。
回答の期間は約1週間、設問によっては調査に時間を費やすものもあったことは私たちの反省を要する。閲覧場所は和歌山市内の喫茶店や商店など不特定多数の人の出入りが可能な10箇所。公的な施設では設置を断られた。また公職選挙法により告示後は撤去せざるを得なかった。読み終えるにはコーヒー2・3杯を飲む時間が必要だったが中身の濃さはエスプレッソクラスだった。約2000票が当落ラインといわれている中でこの質問に関わった総勢約70名からの質問の回答がどの程度選挙に影響を与えるのかわからない。しかも回答の期日を考えると空白部分や未提出が目立っても仕方なかったのだろうか?いや 真摯に回答を頂いた候補者も過半数は居る。和歌山市では42人という議員定数だが、他市町村での人口に対しての議員数の妥当性も議員自らが判断しなくてはならない。だから私たちは慎重に風説に惑わされず自らの考えで投票しなくてはならない。48人の内から誰か1人を選択するか選択しないかは自由だが投票を棄権することだけは避けたい。投票は義務だから。
この原稿を書いている中、宮崎県知事選の結果が飛び込んできた。当落の結果も気になることながら 投票率が65%近く、和歌山県の35%がなんだか寂しかった。


ニュース和歌山 1月27日掲載
by cube-masa | 2007-01-29 07:43
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