6月5日(日) 地鎮祭
8時半関係者が現場集合。少し湿度は高いがそこそこいい天気。 最近は「地鎮祭屋」さんというのがあり、竹や縄、土など、場合によってはテントや紅白布のオプションもあるようだ。今回は工務店の方で竹・縄・土を用意。 9時から地鎮祭を開始する。約40分で終了。 神主さんは近所の「内原神社」から来て頂く。内原神社は巫女さんも一緒なので華やかだ。 今年、「毛見の家」でもお願いしていた為、割と心安かった。神社によっては巫女さんが付く場合は余分に費用が係るのだが「内原神社」は料金据置きだ。 約2週間前に予約したのだが日程がきまり次第予約した方がいいことは確か。 最近は、必要事項を記入してFAXなどで送信すると間違いも少なくて済む。その時に、供え物をどちら(神社側か建築主側)で用意するか出席者数などを聞かれる。基本的には建築主側で準備をする事。出来ない場合は設計事務所や工務店に依頼すると良い。 私の場合は「七曲市場」で1週間ほど前に注文して、鯛も含めて5000円程で済ませるようにしている。 季節によっては大根の葉がない場合もある。魚はやはり市場で購入すると新鮮で安い。 葉付の大根は市場に少ない為、八百屋さんなどで1週間ほど前から注文する必要があるのでご注意を。 本当は取り立て(抜き立て)がいいようだ。 鯛は供えた後、自分で調理が難しい場合は、終了後再度持ち込み調理してもらう事も可能。但し曜日に注意を! 玉串料(初穂料、ご祈祷料)はその神社によって定められているので伺うと良い。 内原神社の場合はお供え共で3万円、別で2万5千円。 地鎮祭の進め方は、予めHPなどで調べておくと良いと思う。特にその行為の持っている意味を調べておくと良いと思う。 神仏事というのは日本人に密着していた(今もしている)ので「心の拠所」を知っておくものいい機会だと思う。 又、進め方については解りにくいところもあるので、その都度お聞きすればいいと思う。 建築主にとって地鎮祭などは一生に一度程なので知らない方が当たり前だと思う。 終了後、ご近所に工事の挨拶を行う。あまり仰々しくならないようなほんと気持ちばかりの粗品を準備。今回は小さい洗剤。約300円程度。 これは結構重さもあるので、好みもあるのだが新茶などを準備してもいいと思う。包装の方が手間隙がかかったようだ。裸でお渡しするのも何だし。 私道が少し絡んでくる為、道路の両側の方に挨拶を行った。不在の場合も考えられるので、「工事のお知らせ」を用意しておいた。 それには建築主氏名、設計者住所氏名、工務店住所氏名、工事の内容、完成時期などを記載。連絡先は設計事務所もしくは工務店とするほうがよい。約15件を訪問して、不在が3件であった。11時前に終了。
by cube-masa
| 2005-07-15 05:24
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